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コーヒー輸入量が史上最大、昨年より18.7%増加…原因は?

韓国関税庁「輸出入貿易統計」 

  • コーヒー輸入量が史上最大、昨年より18.7%増加…原因は?
21日、韓国の関税庁の輸出入貿易統計によると、今年1月から9月まで、生豆と原豆などコーヒーの輸入重量は9万9372トンで昨年同期より18.7%増えた。

これは、1990年以後、最も多い量が輸入された2011年の9万2040トンより高い数値であり、史上最大になる展望だ。このように、韓国のコーヒー輸入量が増加したのは、最近急激に拡散したフランチャイズコーヒー専門店が影響を及ぼしたという分析だ。消費者達が自然にコーヒーに接する機会が多くなり、消費量増加につながったということだ。

2012年、韓米自由貿易協定(FTA)発効で関税率が落ち、米国産原豆の輸入が増えたこともコーヒー輸入量促進の理由のひとつとして解釈される。

一方、韓国のコーヒー輸入量は国家別に分けて調べてみると、ベトナムから2万3686トンで最も多い量が入ってきた。続いてブラジル(1万7566トン)、コロンビア(1万4043トン)、ホンジュラス(9219トン)、ペルー(6782トン)の順で集計された。
  • 毎経ドットコム_速報部/写真出処:MBN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-10-22 12:31:16




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