SK E&Sは先月末、北米現地に設立した孫会社のデューブレインエネルギー(DewBlaine Energy)社を通じて米コンチネンタル・リソーシーズ(Continental Resources)社と、米国のガス田の権益49.9%を取得する契約を締結したと27日、明らかにした。買受金額は3億6000万ドルだ。
SK E&Sが株式を取得したウッドフォード(WOODFORD)シェールガス田は、米オクラホマ州の北東部に位置し、7600万トンほどの天然ガスを埋蔵すると分析される。用地の規模は182平方キロメートル(約5510万坪)に達する。SK E&Sは総埋蔵量の7600万トンのうち、持分に該当する3800万トン規模のガスを確保することになった。これは韓国が昨年1年間に輸入した天然ガス総量(3900万トン)に匹敵するレベルだ。