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英エドワード王子、海軍軍需支援に格別の愛情…大宇造船訪問


  • 英エドワード王子、海軍軍需支援に格別の愛情…大宇造船訪問
英国のエドワード王子(51)が去る2日、大宇造船海洋の玉浦造船所を訪れた。海兵隊で軍生活をしたりもしたエドワード王子は、英国王室の名誉海軍司令官としてここを訪問した。今回の訪問は、英国海軍が去る2012年に発注し、大宇造船海洋が建造している軍需支援(MARSプロジェクト)4隻がきちんと建造されているかを点検するためになされたと大宇造船海洋側は説明した。

これにより、エドワード王子とスコット・ワイトマン(Scott Wightman)駐韓英国大使は、この日、玉浦造船所で大宇造船海洋のコ・ジェホ社長、特殊船事業びシン・ジュンソプ本部長などの出迎えを受け、4時間ほど玉浦造船所の生産施設と軍艦の建造現況を見回した。今回、エドワード王子の訪問で大宇造船海洋と英国海軍間で結んできた緊密な関係を垣間見ることができる。大宇造船海洋は去る7月、英国政府の要請で艦艇分野事業を専門担当しているBAEに経営診断サービスを提供する契約を結んだりもした。

大宇造船海洋は11個の分野に対して実査を実施した後、今月、軍艦建造費用を節減して非効率性を改善する方案が盛り込まれた最終報告書をBAE側に伝達する計画だ。コ・ジェホ社長は、「英国海軍が保有するグローバルネットワークと積極的な協力に支えられ、会社が海外防衛産業輸出に拍車をかけている」とし、「最高品質の軍艦を適期に引き渡して信頼に応えること」と述べた。
  • 毎日経済_ホン・ジョンソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-04 17:29:17




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