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ビットコイン、新種貨幣で信じていいか?

ファッション・ビューティまで浸透 

最近、仮想貨幣「ビットコイン」の価値が大きく上昇しながら、国内商店でも大きな変化が起こっている。

ビットコインとは、オンラインで流通する仮想貨幣で、2009年中本哲史(Satoshi Nakamoto)という身元不明の開発者により開発された。これは一時、中国政府の規制で価値が暴落したが、現在価格が大幅上昇し、1000ドルを突破した。ビットコインの価値は昨年初め13ドルに過ぎなかったが、11か月後に95倍以上上がった。

しかし、現在までも貨幣としてビットコインの価値に対する見解がまちまちだ。このなか、全世界的にビットコインを使用する売り場が速く拡散している。米国大型オンラインショッピングモール「オーバーストックドットコム」も、今年の夏からビットコイン決済を許容すると明らかにした。ランジェリーブランド「ビクトリアシークレット」やはりビットコインでギフトカードを購入できるようにするという計画を打ち出した。

一方、国内でもこれを利用し、品物を取引する売り場が続々と登場している。実際に去る5日、ソウル江南区新沙洞(シンサドン)に位置した建物に「ビットコインで賃貸します」という文句が書かれた横断幕がかかり、話題を集めたことがある。

美容室でもこのような方式で取引が成されている。ソウル江南区清譚洞(チョンダムドン)に位置したある美容室で、ビットコイン決済を許容している。該当業者は全世界ビットコイン使用可能商店の情報をサービスする「コインマップ」にも正式に登録されていると明かした。

美容室関係者は「ビットコインが現在の貨幣のように多くの通過量が流通されてはいないが、マニアにより拡散されるだろう」とし「このような決済方式の導入で、アーリーアダプター(Early Adopters)はもちろん、外国人観光客まで主要顧客になるかもしれない」と説明した。

しかし、ハッキングなどセキュリティ問題に脆弱だという短所によって、民間補助貨幣として座を占めるのに苦難を見せている。ビットコインの場合、非実名で取引が可能で、捜査機関の追跡がほぼ不可能だ。このため、これをハッカーが悪用し消費者の被害が急増している状況だ。

実際に、ヨーロッパなど主要国に続き、マレーシアの中央銀行は「ビットコインは法定通貨として認定することはできない」と憂慮を表した。韓国銀行もまた先月27日、「ビットコインの現況及び示唆点」報告書を発刊、ビットコインがハッキング、資金洗浄など不法行為が試みられる恐れがあり、政府規制が必要だと強調した。また、保安性、価格変動制などの問題で支給手段としての成長する可能性を低く評価した。

このようにビットコインの世界的熱風とともに副作用も速く拡散しているなか、貨幣としての価値に対する意見がまちまちに分かれている。とくに国内に導入された取引方式が持続的に維持されるかどうか関心が集中している。
  • MKファッション_パク・シウン記者
  • 入力 2014-01-07 15:45:27