トップ >
数字経済 > マーケット > ウェラブル IT、ファッションまで広がる
2014年トレンドの中のひとつは、身に着けて掛けることが出来るIT機器だ。最近米国インテル社は、米国ファッションデザイナー協会とパートナーシップを締結し、「ウェラブル機器」がファッション領域と積極的に協業することを予告した。
昨日7日、外信デイリーフロントロウによると、インテル社と米国デザイナー協会(CFDA)は、バーニーズニューヨーク百貨店でパートナーシップを締結した。これらは、スタイリッシュさと同時に技術主導的なファッションアイテムを発表する開会式を進行した。
今回の協約を通じて各機関に属している新技術開発者と400人を超えるデザイナー間の調和を築く見通しだ。これらは、ハイファッションとハードウェアを行き来して新しい技術を切り継いだアイテムを発掘することを知らせた。
これらの協業を通じて出した初めてのアイテムは、インテルの腕輪だ。この腕輪は、協約が締結された当日、開幕式を通じて公開され、バーニーズニューヨーク百貨店で販売される予定だ。
米国ファッションデザイナー協会CEOのスティーブ・コブ(Steven Kolb)は、「二団体の出会いは、ファッション業界で革新を手動するだろう。そして、インテルの技術力がファッション産業でなくてはならない重要な部分となり、二つの機関が一緒になったときにより大きなシナジー効果をもたらすものと期待する」と明らかにした。
一方、デザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)の2013年S/Sコレクションでグーグルグラスを使ったモデルがランウェイに大挙登場して、ファッションと技術の出会いを実現したことがある。