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現代重工業、史上最大のコンテナ船「CSCLグローブ号」完成…サッカー場の4倍の規模

長さ400メートル、幅58.6メートル、高さ30.5メートル 

  • 現代重工業、史上最大のコンテナ船「CSCLグローブ号」完成…サッカー場の4倍の規模
△写真=現代重工業が建造し、中国チャイナシッピンググループ(CSG)が買収してアジア路線に投入する「CSCLグローブ号」の試運転の姿。コンテナ1万9000個を同時に載せて運ぶことができる世界最大規模の船舶だ。

現代重工業が世界で最も大きいコンテナー船の建造を終えた。18日、現代重工業は、チェ・ギルソン会長と中国チャイナシッピンググループ(CSG)のXu Li Rong会長など、関係者150人余りが参加した中、世界最大のコンテナー船の命名式を行った。船舶はXu Li Rong会長の夫人であるHe Li Jun女史により、全世界を意味する「CSCLグローブ(Globe)」号で命名された。「グローブ」号は長さ400メートル、幅58.6メートル、高さ30.5メートルで、サッカー場の面積の4倍の規模に達し、20フィートの長さのコンテナ1万9000個を同時に載せて運ぶことができる。

現代重工業は去る2005年、世界で初めて1万個のコンテナ船を載せることができる船舶建造を受注して以降、これまでに全世界で最も多い(80隻余り)1万TEU級以上のコンテナ船を引き渡した。
  • 毎日経済ーシン・ヒョンギュ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-18 14:12:20




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