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トゥレジュール、中国山東省に売り場をオープン

中国内の総8つの地域に進出 

CJフードビルのベーカリーブランドであるトゥレジュール(TOUS les jours)が、中国山東省に売り場を開く。

24日、CJフードビルはCJ第一製糖センターで青岛报业文化媒体有限公司とマスターフランチャイズ契約を結び、来年上半期に山東省内に1号店オープンを皮切りに、5年以内に60個の店舗を開設するという目標を明らかにした。

これにより、CJフードビルは四川、河南、山西、陝西、福建、浙江、新疆ウイグル自治区に続き山東省まで中国内の総8つの地域に進出することになった。

CJフードビル側は、「山東省は北京と上海の間の海岸地域で人口1億人、韓国と交易規模328億ドル(中国内の省、市のうち3位)という経済水準を誇り、ここを可能性が大きい地域として見ている」とし、「パートナー社である青岛报业文化媒体有限公司もやはり山東省内で外食事業はもちろん、メディア、不動産事業をする巨大企業で、トゥレジュール事業部を別途設立するほど、事業推進の意志が高い」と説明した。

トゥレジュールは、現在中国の他に米国、ベトナム、インドネシア、フィリピン、カンボジア、マレーシアなど7カ国に進出し、157個の売り場を運営している。
  • 毎日経済_パク・インへ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-11-24 15:30:22




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