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iPhone 6大乱、流通店にも初の過怠料課税…移動通信3社は?

韓国 放送通信委員会 

iPhone 6大乱を起こした移動通信3社と流通店に過怠料が初めて課税された。移動通信社の営業担当役員が刑事告発したことに続き、2番目の圧迫措置だ。

放送通信委員会は4日、チェ・ソンジュン委員長の主宰で全体会議を開き、移動通信3社について各8億ウォンの課徴金を課税した。課徴金は違反関連売上高の4%まで課税することができるが、今回の事件は、売上高の算定が難しく、定額が課税された。

iPhone 6大乱と関連した代理店と販売店にはそれぞれ100~150万ウォンの過怠料が課税された。流通店3カ所が100万ウォン、残りの19カ所の流通店は150万ウォンだ。流通店の過怠料は初違反時、100万ウォン、2回300万ウォン、3回600万ウォン、4回以上は1000万ウォンだ。

去る10月31日から11月2日まで、一部の流通店がiPhone 6などに不当な端末機支援金を支給し、別名「iPhone 6大乱」がオンライン上で話題を集めた。これに対し、放送通信委員会は先月27日に全体会議を開き、移動通信3社の営業担当役員を刑事告発することに議決しており、告発状は去る2日、ソウル中央地検に提出された。
  • 毎経ドットコム_ペ・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-12-04 13:01:14




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