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数字経済 > 企業 > ポスコICT、国内最大のエネルギー保存センター稼動
ITサービス企業のポスコICTが4日、国内最大規模の大容量エネルギー貯蔵システム(ESS)試験センターを稼働し始めた。
ポスコICTは浦項本社に専有面積2215㎡(約670坪)規模のESS専用テストセンターを作り、本格的な運用を開始したと明らかにした。
ESSは、エネルギーの効率的使用のために、相対的に安い深夜時間に電気を貯蔵)した後、使用している装置だ。風力・太陽光など新再生エネルギー発電所と連携して気象に影響を受けずに電力を安定的に供給してもらうための目的にも使われる。
今回稼動を開始した試験センターでは、ESS適用検査だけでなく、単位部品を活用して、大容量ESS制作に使われる装備と設備を全て備えたのが特徴だ。