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麹醇堂、「旧正月を迎える茶礼酒作り教室」開設


伝統酒専門企業の麹醇堂(クッスンダン/代表ペ・ジュンホ)は、旧正月を迎え、「旧正月を迎える茶礼酒作り教室」を運営すると12日、明らかにした。

このイベントは、茶礼酒の話と日本式清酒と韓国固有の清酒の比較試飲、茶礼酒作りなどの過程で行われる。教育中には2リットル以上の茶礼酒を直接作り、家に持って帰り、約2週間の発酵を経て旧正月の茶礼酒として使用することができる。

今回の体験教室は、来る1月31日10時から約2時間かけてソウル三成洞に位置する麹醇堂本社内「ウリスルアルムト」で行われる。参加費は一般人は1万ウォンであり、大学生は無料だ。参加者は30人先着順で募集し、麹醇堂のホームページおよび電話で参加申請を受ける。詳しい内容はホームページ(www.woorisooledu.com)を参照すれば良い。団体参加を希望する場合には、教育日程に関係なく、協議の上、別途日程でも進行可能だ。

韓国は、各家庭で真心を込めて直接作った酒で茶礼を行う伝統があったが、日帝強占期の酒税対策と1960年代の糧穀管理法の影響で消えた。麹醇堂は2010年から「韓国の酒講座」を開設してマッコリを直接作ってみることができる教育を着実に進めている。

麹醇堂のシン・ウチャン研究所長は、「先祖様に感謝する気持ちを込めて各家庭ごとに丁寧に直接お酒を仕込んで祭礼を上げる伝統を受け継いでいくために、茶礼酒作り教室を着実に進めている」と説明した。
  • 毎経ドットコム イ・ミヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-01-12 11:48:31




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