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モバイルショッピング、20代と女性が最も活発に利用

ソウル大とニールセン「モバイル利用形態によるショッピング行動」調査 

流通業界が持続的に注目している流通経路は当然「モバイル」だ。IT機器がユビクォータースを過ぎ、ウェアラブル形態に発展しながら、モバイルは消費を生活化する必須的な要素として定着しているからだ。

ソウル大とニールセンは、2013年5月27日から7月3日まで全国20歳以上64歳以下の世帯主もしくは配偶者2200人を対象に「モバイル利用形態によるショッピング行動」を調査した。

この調査の応答者のうち78.5%がモバイル、タブレットPCのようなスマート機器を保有していた。年齢が低いほどスマート機器を保有している人の比率が高かったが、その中でも20代の大部分(92.1%)がスマート機器を保有していた。

モバイル情報探索行動としては、全年齢層で「ファッションスタイル情報検索」が最も目立った。ファッション製品を購入するクーポン及び販促物を獲得したり、SNSを通じた商品情報共有部分、すべて20代が先立った行動様式をみせた。このように20代は、他の年齢層に比べモバイルショッピング情報探索が生活化していることを知ることができる。

とくに、モバイルショッピング行動のうち、目につく性別は女性だった。製品情報をSNSを通じて友達と共有する程度が男性より活発だった。しかし、モバイルを通じてスタイル情報を得て、ブランドホームページに訪問し、ファッション製品を購入するのは男性と女性の差異が大きくなかった。
  • MKファッション_イ・イェウォン記
  • 入力 2014-01-23 18:42:33




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