トップ > 数字経済 > 企業 > サムスン、東京・六本木本社ビルの売却を推進

サムスン、東京・六本木本社ビルの売却を推進


サムスンは東京都心の六本木に保有している高層ビルを売却すると伝えられた。6日、国内外の不動産業界と外信などによると、サムスンは東京最大の繁華街である六本木所在の27階建ての建物に対する保有株式(57%)の売却を進めている。具体的な売却金額は知らされなかった。このビルはIBM日本法人が所有していた建物を入手し、27階建ての規模で新たに建築したもので、サムスンが日本市場進出50年を記念して2003年に完成した。

これまではサムスンの日本事業を総括するサムスンジャパンの本社の役割を果たしてきた。六本木はGoogleやYahoo、ゴールドマン・サックスなどのグローバル情報技術(IT)企業と、投資銀行などの金融会社が集まっている東京の黄金地帯だ。
  • 毎日経済_キム・デヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-06 15:47:06




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア