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数字経済 > 企業 > ラリサ(LARISSA)が中国企業と年間400億ウォン台の契約
ファッション・ビューティーブランド「ラリサ」(LARISSA)が、中国現地企業と先月27日、年400億ウォン台の契約を成功させた。ラリサは、今回の契約を介して自社のステムセルパック石鹸(STEM CELL PACK SOAP)を中国のオンラインとオフラインのチャネルで販売する予定だ。
ラリサと契約を締結した企業は、中国現地に3000以上の薬局と1800以上の化粧品売り場を保有しており、中国ワトソンズ(watsons)の物流供給を担当している。ラリサのキム・ウサン代表は「天然成分で作られたステムセルパック石鹸は皮膚の中のニキビダニをなくし、毛穴収縮と弾力、ブラックヘッド除去などに効果がある」とし「石鹸の品質力で中国との独占契約を締結することができた」と述べた。
ラリサはクールジーンズとネオプレンジーンズなどの素材を使用した衣類をデザインして国内だけでなく、マレーシア、中国、日本などでも人気を得ている。また、ラリサの専属モデル兼デザイナーとして活動する歌手ハンヨンが2014ミスファーストビューティワールド大会で自身が直接デザインした衣装を着てファッションショーの舞台に上がって目を引いたことがある。