トップ > 数字経済 > マーケット > 黄砂警報でサムギョプサルのオンライン販売が急増

黄砂警報でサムギョプサルのオンライン販売が急増

23日の注文件数3倍近く増え…黄砂マスクも人気 

最近、黄砂に襲われ、大型マートやオンラインモールでサムギョプサル(豚の三枚肉)を求める消費者が大幅に増えている。サムギョプサルが体の中の微細粉塵を取り出してくれるという俗説からだ。

24日、Gマーケットによると、23日の1日間のGマーケットのサムギョプサル注文件数は先週の平均より2.8倍、昨年の同日より2倍多いことが分かった。特に23日、ソウルの微細粉塵の濃度が冬の黄砂観測史上2番目に高いレベルまで跳ね上がり、黄砂警報まで出されてサムギョプサルの需要はさらに上昇した。

ロッテマートでも、去る15~21日のサムギョプサルの売上高は、前年同期比35%も急増した。特に大型マートでは洗顔用クレンザーと手の消毒剤、口内洗浄剤などの売上高も10%以上上昇した。

オンラインモールを中心に黄砂マスクと携帯用空気清浄機、鼻や口を覆うマフラーやスカーフなどの売上高も大きく増えている。黄砂に脆弱な子どものためにベビーマスクと手の消毒剤などもオンラインで1週間で最大5倍以上に増えたことが分かった。
  • 毎日経済_ソ・ジヌ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-02-24 14:20:21




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア