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数字経済 > 企業 > 1997年にローンチしたVIPS、18回目の誕生日パーティ
CJフードビルが運営するステーキハウスVIPS(ビップス)が18周年を記念してサラダバーの価格を1997ウォンにて提供するイベントを実施すると6日に明らかにした。
1997年ローンチしたVIPSは今年で18周年を迎え、これまでの累積顧客は1億7000万人に達する。これまでVIPSはファミリーレストラン業界をリードするブランドとしての地位を固めてきた。品質競争力の向上のために100%冷蔵肉のステーキを導入しており、ファンフライング(Pan Frying)方式で焼くステーキはベストセラーのメニューに位置づけられている。
また、青少年価格制を初めて披露し「応答せよステーキ」「ガーリック・ステーキ」「ヤムウッドリブアイ・ステーキ」など、新しいメニューを継続的に発売してステーキの大衆化を導いた。
昨年からは「マスターシェフコリア」ステーキクラスを進行、ブランド品のキッチン用品との連携など、異種業界(放送、消費財)とのコラボレーションをしたり、ブランチ、ダイナコンセプトの店舗を導入するなど、新たな事業戦略を絶えず試みている。
VIPSの関係者は「VIPSは過去にはホテルなどで楽しむことができた高価格のステーキを大衆が広く楽しむことができようにするために発足したブランド」とし「景気低迷と消費者心理の低下などで、最近洋風ファミリーレストランが難しい雰囲気にもかかわらずVIPSは消費者に愛され続けている」と説明した。