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髪抜ける苦痛、脱毛不安による消費が急増


  • 髪抜ける苦痛、脱毛不安による消費が急増
  • 男性型脱毛

脱毛に対する不安感が高くなりながら、脱毛のため創出される消費は急増している。脱毛治療増加の勢いを立証するかのように今月から脱毛とニキビ治療に付加税が賦課されており、脱毛予防製品もやはり効果が検証されなかったという皮膚科専門医の見解にもかかわらず、高い販売率を続けている。

これは自身の体重に対する認識誤謬ほどに脱毛に対する不安感が高くなる社会的雰囲気を反映したものと解釈される。さらに女性脱毛人口が増加で最近女性の間で脱毛治療だけでなく、脱毛予防製品に対する関心が高くなっている。

オープンマーケット「11番街」では、脱毛予防製品の1月の売上が前年同期に比べて150%という高い増加の勢いを見せたと明らかにした。主な顧客は30代女性と40代男性購入比率が高く、好む製品では男性と女性が差異をみせた。

40代男性は頭皮に直接つけるシャンプーブランドを重要に考える一方、30代女性は頭皮マッサージ機・エッセンスなどの製品を好んだ。また、男性に比べ女性が比較的早い年齢から脱毛管理に神経を使うことが分かった。
脱毛は対人関係を萎縮させ社会生活に深刻な危害を加えたりもする。それにもかかわらず政府が今月からニキビと脱毛治療を美容を目的として分類して付加税を賦課しており、脱毛に対する深刻性をきちんと認識できないでいるという指摘を受けたりもした。

付加税賦課による治療費上昇にもかかわらず、脱毛治療は減らないだけでなくオープンマーケットを通じ、脱毛予防製品販売もやはり増加の勢いを続けている。
  • MKファッション_ハン・スギン記者//写真_shutterstock
  • 入力 2014-02-04 10:23:50




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