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21世紀の富の物差しはボディ、お金がないと外見が?


  • 21世紀の富の物差しはボディ、お金がないと外見が?
超高度肥満が多いことで知られた米国で、個人または家庭の富を測る指標は、ほっそりした体を持っているのかということだ。体脂肪を増やす肉の代わりに、有機農野菜を購入することが、やはり、経済与件を知らせる象徴として、先進国であるほど富と外見は高い相関関係をもつ。

このように、富と外見の相関関係が、韓国でも通じるという数値が出ており、関心が集まっている。

保健福祉部が、「2012年度国民健康統計」で、19歳以上5千500人余りの一月の世帯所得(世帯人数考慮)により、上、中の上、中の下、下の4つのグループに分けて分析した結果、所得上位層の体質量指数(BMI)基準の肥満率は29.5%なのに比べ、下位層は34.3%で、4.8%p高くあらわれた(この調査で肥満は体重を身長の二乗で割ったBMIが25(kg/㎡)以上の場合を基準にした)と、ある媒体が伝えた。

腰回り基準の肥満率(男性90㎝以上・女性85㎝以上)は、所得下位25.5%、中下位23.1%、中上位21.0%、上位20.1%の順で、上位層と下位層間の差が、5.4%pの差をみせた。

とくに女性は、所得上位層の体質量指数を基準とした肥満率が21.5%で、下位層32.4%に比べ10.9%p低く、腰回り基準もやはり、下位層が26.5%と、上位層16.7%より9.8%p高くあらわれた。

これだけでなく、肥満を防ぐことのできる身体活動の実践率もやはり、所得上位層と下位層間の差が明確だった。

上位層の「ある一定基準以上の身体活動」が22.2%で、14.4%と集計された下位層と7.8%pの差をみせた。また、上位層と下位層の性別身体活動の実践率は、男性がそれぞれ26.6%・17.0%、女性はそれぞれ17.9%・11.8%で集計、男性が9.6%p、女性が6.1%pという注目するべき結果が出た。

社会が成長し、所得が高くなるほど、外見に投資する費用が高くなるのは当然な手順だと専門家は語る。
  • MKファッション_ハン・スギン記者/写真_photopark.com
  • 入力 2014-02-06 11:05:33




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