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「布団カバー・アロマキャンドルもらいたい」、バレンタインデープレゼント、男女平等化


ある30代男性は、バレンタインデーにもらいたいプレゼントとして、「肌のタイプにぴったり合ったクレンジング」または「アロマキャンドル」を挙げ、また別の20代の男性は特定のブランドの「布団カバー」が最も欲しいと伝えた。

このような現象は、ここ何年か新しく1人で生活する男性1人世帯が急増するにつれ、彼らは自身を飾るための1次元的であるファッションと化粧品などの外見的支出だけでなく、空間を飾るのに多大な関心を見せ始めたことを示唆している。

何よりも、インテリア用消耗品はいくら高価であっても1人世帯収入内で購入するに容易だという長所があるため、男性達はもちろん、女性達の消費まで容易く刺激する。

ゆえに、2月14日バレンタインデー書き入れ時が目の前に近づき、各流通業界では財布、帽子、靴などのファッションアイテムはもちろん、アロマキャンドル・石鹸・ボディーウォッシュ・ヘアコンディショナー・BBクリーム・水分クリーム・パックなど、非主流だった化粧品までプレゼントリストとして紹介している。

さらに、もうデジタル用品ではなく、エプロン・器・コーヒーメーカー・鉄の鍋、さらに、エアフライヤーなどの特殊な台所用品まで男性用プレゼント品目にあがり、男性達の消費性向が一層細かく、複雑になったことを示唆する。

これに対し、歩調を合わせて新しいライフスタイルを反映した異色ファッションブランドまで続々登場、あるブランドは実際に購入できるトースト機械・多様な皿・手動型電気かみそりなど、単純な生活用品を超えデザイン的にも優れたインテリア用小物まで販売している。

したがって、各流通業界は近づくバレンタインデー、ライフスタイルに集中する男性達に集中、ローション・石鹸といえば敬遠していた過去の男性達の制限的なプレゼント趣向を忘れ、男女すべての財布を開く幅広いアイテムを攻略してみると、肯定的な売り上げ効果を享受することができるだろう。
  • MKファッション_イム・ソヨン記者/写真=MKファッション,photopark.com
  • 入力 2014-02-09 14:06:16




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