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ギャラクシーS6、各販売代理店で売り切れ続出


  • ギャラクシーS6、各販売代理店で売り切れ続出
  • < ギャラクシーS6が発売された10日、ソウルのKTオレスクエアで顧客が製品を見ている >

ギャラクシー(GALAXY )S6販売初日の10日。ソウル市のあちこちの移動通信社の代理店と販売店は、客を迎えることに奔走した。販売代理店の全従業員が「S6」と「S6エッジ」の客を集めるために余念がなかった。鍾路に位置した販売代理店の従業員は、「ギャラクシーシリーズの新作が出るわけだから、販売代理店の次元でも徹底して準備をしている」とし、「今回のギャラクシーS6に対する消費者の期待は大きい方なので、店の雰囲気も久しぶりに活気に満ちている」と説明した。

移動通信3社の製品をすべて扱っているソウル市乙支路(ウルチロ)のある販売店も、ギャラクシーS6とS6エッジを求める客足が絶えなかった。予約客らは昼食の時間を利用して、現場で製品を受け取ってすぐに開通(登録)した。店を訪れた消費者は色を比較したり直接操作してみたりと、製品の観察に余念がなかった。

消費者の購入に最も大きな影響を与える移動通信社の公示支援金も、この日の午前に発表された。公示支援金は移動通信社ごとの料金プランによって、最大13万~21万ウォンほどで決まった。ギャラクシーS6 32ギガバイト(出荷価格85万8000ウォン)を基準にして、KTが最も大きい21万1000ウォンの支援金(純完全無限99料金プラン)を、SKテレコムは最も少ない13万ウォン(LTE100プラン)を支援した。これに加え、移動通信社の支援金(33万ウォン)の15%の範囲内で、販売代理店または販売店が裁量で出せる補助金(上限額4万9500ウォン)まで加えると、最大で26万ウォンに近い金額を節約できる。

とは言え、高額料金プランのユーザーであるほど、公示支援金を受けるよりも、料金プランに応じた割引を選択する方がはるかに経済的だ。1年あるいは2年契約を定めて利用する「支援金に相応する料金割引」によると、現在は12%の料金割引(分離プラン)を受けることができ、24日からは20%の割引を受けることになる。2年契約を基準に割引率を20%として計算すると、5万ウォン台の料金プランのユーザーは19万ウォン、7万ウォン台は27万ウォン、10万ウォン台は36万ウォンの割引を受けることができるわけだ。

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  • < 移動通信3社ギャラクシーS6支援金 >

KTの場合、「純完全無限99プラン」を2年間利用すると、結果的にギャラクシーS6の端末(32GB)を41万3000ウォン(出庫価格から割引価格を引いた残額)で購入することになる。このように、高額料金プランのユーザーは料金割引が支援金よりも経済的だが、それ以下の料金プランのユーザーは支援金と割引のレベルを綿密に比較するべきだ。

一方、ギャラクシーS6に初めて導入されたカーブドディスプレイ搭載モデルの「S6エッジ」への関心は爆発的だった。エッジの場合、現場開通(即売)の量はとうてい足りなかった。江南大路の移動通信3社の販売代理店のすべてで、「本社側に品を早く出してほしいと促している」という説明だけだった。こうした状況から、エッジモデルを買おうとする客は次々と足を返さなければならなかった。特にホワイトパール色が不足して、64ギガバイト製品は見つけることも難しかった。

江南の某KT代理店の主人は、「予約者に渡すために確保したエッジモデルも不足している」とし、「予約者の受け取りが済んだ後に、現場開通希望者にエッジを売ることができるだろう」と舌を巻いた。

支援金に相応する料金割引率が20%に上がる24日から、ギャラクシーS6の購入にさらに火が付くだろう。
  • 毎日経済_イ・ギョンジン記者/チュ・ドンフン記者/写真=キム・ホヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2015-04-10 15:51:26




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