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大韓民国は今、幸せですか?

朴槿恵、国民幸福宣言から1年…幸福指数スリナムより低い 

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ニュージーランドの子どもは夜8時就寝vs韓国では学院授業

国民幸福宣言から1年/幸福国家の条件①

先月中旬、ノルウェーのオスロで出会ったアン・ベラ・スクリバルハーグ氏(46)は、3人の子どもをもつ「ワーキングママ」だ。出産のたびに、夫とともに有給育児休暇を申請した彼女に、誰も「肝が太い」と言ったことがない。

彼女は育児の負担と会社の仕事を適切に均衡をとりながら、ノルウェー水資源公社の役員にまでなった。この会社の役員の半分が女性だ。韓国の「職場ママ」とは雲泥の差だ。

今月初め、ニュージーランド・オークランドのある中学校を訪問した。眼鏡をかけた学生はほとんどいなかった。自然の中で心ゆくまで遊びまわり、午後8時前に寝るおかげで、目が酷使されることが少ないからだ。

オークランドで出会ったニュージーランド市民権者で、KOTRAオークランド貿易館のケリー・キム課長(45)は、「2人の娘はニュージーランド政府がほとんど育てた」と話した。産婦を助ける「ミッドワイフ(産婆)」と、国家で支援する無料家庭看護師団体「プランケット(Plunket)」のおかげで、出産と育児は順調だった。

25日は朴槿恵大統領が就任宣誓をおこない、幸福国家をつくると宣言してから1年になる日だ。

国民幸福推進委員会までつくったが、1年になる今、幸福度が増えたと感じることはめったにない。

韓国の1人当たり国内総生産(GDP)は、2013年に2万3837ドルで、去る60年間で67ドルから350倍を超えて増えた。しかし、国際連合(UN)の世界幸福報告書(156か国)によると、韓国の幸福指数は41位で、1人当たりの所得が9061ドルのスリナム(40位)や、所得7830ドルのコロンビア(35位)より下回った。

人生の満足度は、1人当たりGDP3万6000ドルを達成するまでは所得と比例するが、そのラインを超えると必ずしも増えないと調査された。

1人当たりの所得が2万ドル台の韓国は、所得4万ドル時代に進むと同時に、4万ドル以降の幸福増進も準備しなければならない位置に立っている。

毎日経済新聞は、国民の幸福の3大条件を、女性・仕事・教育の幸福として挙げ、ノルウェー(女性)、スイス(就業・仕事)、ニュージーランド(教育)の現地取材を通じ、「幸福国家に進む道」を提示する。
  • 毎日経済_ソ・ユヂン記者(ニュージーランド)/イ・ギョンヂン記者(ノルウェー) | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-02-24 17:23:37