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青少年、モバイル使用弊害、4人のうち1人が成人コンテンツ接続


  • 青少年、モバイル使用弊害、4人のうち1人が成人コンテンツ接続
今日4日、女性家族部が発表した「2013青少年媒体利用実態調査」結果によると、青少年10人のうち9人は携帯電話を保有しており、スマートフォンの保有率は、2011年36.2%に比べ2倍以上増加し、青少年5人のうち4人(81.5%)がスマートフォンを持っていることがわかった。

また、携帯電話を保有した女子学生の18.7%が、携帯電話への依存症が深刻だと調査され、男子学生の10.8%も、携帯電話に依存することが明らかにされた。

これにより、スマートフォンの産物ソーシャルネットワークサービス(SNS)が、青少年の間で一次的な疎通手段を越え、現世代の重要な意志疎通体系として速く定着している。

実際に、今回の調査の回答者77.1%(男子72.6%・女子81.7%)が、SNSアカウントを所有しており、利用者の45.5%は一日に一度以上、SNSを通じて友達と知らせをやり取りしており、SNSを通じて友達やフォロワーに連結される人が200人以上だと答えた青少年が、2011年(4.0%)に比べ5倍以上増加した21.6%だと調査された。

そのうえ、携帯電話を通じて、成人用コンテンツに接続した経験が、2011年(4.5%)に比べ、3倍以上急増した16.1%と明らかにされ、青少年の無分別なスマートフォン使用による問題が深刻な状態で、政府次元の対応を強化する必要があることを示唆した。

各種媒体を通じた成人物を、ひと月に1回以上利用する青少年は4人のうち1人(24.8%)で、小学生の場合も、5人のうち1人(18.6%)が、成人用コンテンツに接続していることがわかった。

一方、最近ひと月の間に、インターネットを通じて成人物を利用した経験のある青少年(16.3%)は、その理由として「なんの制裁もなく利用が可能だから(78.0%)」、「両親や他の成人の住民登録番号を利用して(15.8%)」を挙げ、経験がないと答えた青少年(83.7%)のうち8.4%だけが、成人サイトに関心はあるが、政府の制限措置で、利用が難しいため利用しないと答えた。

それ以外にも、青少年が、モバイルを通じた多様な媒体利用に多くの時間を消費する状況で、これに対する家庭内の管理が、とくに至らないことがわかった。このため、媒体中毒予防ならびに健全な利用のための父母教育活性化が、何より必要であると見通す。
  • MKファッション_イム・ソヨン記者/写真_Photopark.com
  • 入力 2014-03-04 14:51:09




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