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「鼻っ柱を折られた百貨店」、若く独創的な感性ならオッケー


  • 「鼻っ柱を折られた百貨店」、若く独創的な感性ならオッケー

最近、ファッション界に若い感性が大きく流行し、流通街にも変化が起こっている。

以前、百貨店の主要顧客層は50~60代の中年層で、彼らを中心に消費が成し遂げられていた。しかし、長い景気沈滞により彼らの消費が確然に減りながら、20~30代の若い顧客が新しい消費主体として急浮上した。

実際に、中年層の女性をターゲットにランチングされた高価ブランドは需要が急減少し、泣き顔になっている。しかし、若い層を攻略した低価格ブランドは、5年の間に6倍に近い勢いで成長を遂げた。

これにより、流通街の古くなったデザインに食傷気味だった20~30代の顧客は、新鮮なデザインを好むようになり、企業は消費者の好みに合わせて若いデザインを生産し出している傾向だ。

とくに、若い感性を秘めた新進デザイナーの発掘に支援を惜しまない企業が増え、独創的なデザインが脚光を受ける時代にさしかかった。

また、オンラインショッピングモールの1世代だった30代が若い企業のオーナーになり、新しいトレンドを創造していっている。実際に彼らは、自分が創造したオンラインショッピング文化を土台に事業を続けていくため、トレンドを素早く把握してこれを反映し、事業を拡張させていっている。

流通街もまた、これらの若い感性を受け入れて高く評価し、オンラインショッピングモールブランドのオフライン売場を百貨店に入店させたりもする。

あるファッション界の関係者は、「これまで、東大門ブランドが百貨店に売場をオープンすることは想像もできなかったこと」だとし、「しかし最近、顧客がブランドの価値消費よりはデザインを重要視する傾向により、流通街の変化が起こるようになった」と評価した。

このように、百貨店が若い感性を吸収できないと、時代に乗り遅れるしかないという状況にさしかかった。とくに、廉売品としての扱いを受けてきた低価ブランドが百貨店の製品と肩を並べながら、越えられそうになかった流通街の障壁も徐々に崩れているのが実情だ。
  • MKファッション_パク・シウン記者/写真=Photopark.com
  • 入力 2014-03-17 17:37:34