トップ > 数字経済 > マーケット > 体重28キロの子供が30秒間走れば「層間騒音」に認定

体重28キロの子供が30秒間走れば「層間騒音」に認定

政府、法的基準の立法を予告 

◆層間騒音DOWN、国民の幸福UP◆
殺人事件にまで飛び火し、社会問題となっているアパートの層間騒音紛争を仲裁するための法定基準が初めて用意された。

国土交通部と環境部は10日、アパートや連立住宅・集合住宅などの共同住宅で、守るべき基準を提示した「共同住宅層間騒音基準に関する規則」を共同部令として11日から立法予告すると明らかにした。

規則案によると、層間騒音は2種類に分けられる。子供たちが走ったりドアを閉めるなどの、壁や床に直接影響を与え発生する直接衝撃騒音と、テレビ・ピアノなどの楽器や犬の鳴き声などの空気伝達騒音だ。

これと共に、上の階と下の階だけでなく、燐家などの間で発生する雑音の両方を、層間騒音として定義した。ただ風呂で発生する給排水騒音は除外された。

直接衝撃騒音の基準は、1分の等価騒音度(Leq)が昼間で43デシベル、夜間で38デシベルだ。1分等価騒音度とは、騒音計を持って1分間測定した騒音の平均値に該当する。国土部によると、43デシベルと38デシベルという数値は、およそ体重28キログラムの子供が1分間あるいは30秒間、休まずに走ったときに測定される数値だ。

騒音に悩まされている入居者が、環境部が運営する「層間騒音隣人センター」に連絡し、職員が1時間のあいだ測定を行ってみて1分等価騒音度がこの基準値を超えると、加害者が規定に違反したものだ。

決まった時間に測定し、最も高い騒音レベルの最高騒音レベル(Lmax)基準は、昼間が57デシベルで、夜間は52デシベルだ。1時間測定し、この基準値を超える騒音が3回以上発生した場合の規定違反だ。

国土部は昨年、研究を経て完工した30のアパートを対象に、実際の衝撃音を再現する実験を通じて今回の基準を設けたと説明した。層間騒音基準など「共同住宅層間騒音基準に関する規則」は来月1日までに立法予告されている。
  • 毎日経済_ウ・ジェユン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-04-10 17:33:28