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IT業界、汗かく配達戦争...市場規模10兆ウォン

月20%以上の成長 

  • IT業界、汗かく配達戦争...市場規模10兆ウォン
  • 「配達の民族」



食べ物を直接料理したり外食をするよりも注文して食べる「配達族」が増えつつ、モバイル配達サービス市場が急成長している。

3日、業界によると現在、配達サービス市場は月平均20%以上成長し、10兆ウォン規模に達する。市場規模が大きくなっているだけに、業者間の競争も熾烈だ。現在、13万あまりの業者が登録されており、月平均の取引額が550億ウォンを記録した「配達の民族」が国内配達アプリ市場でトップを走っている中で、外資系サービス「ヨギヨ」が攻撃的なマーケティング戦略を駆使して熾烈な接戦を繰り広げており、その後ろを「ペダルトン」が追っている様相だ。

最近、ニールセン・コリアンクリックが発表したPC・モバイル統合の訪問者数データによると、今年2月の純訪問者は「配達の民族」147万6855人、「ヨギヨ」129万255人、「ペダルトン」52万3919人を記録した。「配達の民族」の運営会社である「優雅な兄弟たち」の関係者は、「最近、配達市場で夜食(夜9時から午前3時までの注文)の割合が、年間の注文取引額6600億ウォンのうち31%に相当する2000億ウォン台にまで増え、成長をリードしている」と語った。

モバイルアプリだけでなく、ソーシャルコマース業界も配達市場に関心を見せている。

チケットモンスター(ティモン)は去る2月、ソウルの松坡(ソンパ)地域でオリンピック企画展を開催し、配達事業の信号弾を打ち上げ、去る3月14日から松坡・東大門・冠岳(カナック)・江南などの4地域でサービスを開始した。
  • 毎日経済_ソン・ユリ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-04-03 17:20:16




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