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2013年役職員平均報酬上位5社、SKTとサムスン電子の平均年俸1億超えた

8000万ウォン以上の大企業15社 

  • 2013年役職員平均報酬上位5社、SKTとサムスン電子の平均年俸1億超えた
SKテレコムとサムスン電子の従業員(法人登記簿に記載された登記役員を除く)は昨年、平均1億ウォンを超える年俸を受け取ったことが分かった。

1日、「財閥ドットコム」によると、資産基準上位10大グループの系列社のうち、SKテレコムの従業員は昨年の平均給与1億1246万ウォンを、サムスン電子の従業員は1億160万ウォンを受け取って、それぞれ年俸ランキング1・2位を占めた。

サムスン電子は、所得控除反映前の平均年俸は2012年に比べて18%、金額では1600万ウォンも増えた。サムスン電子の関係者は、「昨年の平均5.5%の賃金引き上げ分に加えて、新経営20周年激励金を加えた一回性の要因による」と説明した。

従業員の平均年俸が9000万ウォン台の企業は、現代自動車・起亜自動車(9458万ウォン)・SK(9010万ウォン)など3社だった。また、サムスン物産・現代ロテム・SKガスなど10社企業の従業員は平均8000万ウォン台の年俸を受け取った。

総合すると、従業員の平均年俸が8000万ウォン以上の企業は15社で、基準を7000万ウォン以上に広げると32社に達した。10大グループ所属の大企業のうち、登記役員の平均給与と従業員の平均給与の格差が最も大きいところはSKイノベーションで、なんと70.4倍に達した。

グループ別ではサムスングループの登記役員が平均16億7875万ウォンを受け取り、従業員の平均(8681万ウォン)に比べて19.3倍の年俸を受け取ったことが分かった。SKグループは役員12億6546万ウォンと従業員6598万ウォンを記録して、19.2倍の差で続いた。

10大グループのうち、役員と従業員の間の報酬の差が最も小さいのはGSグループで、8.9倍を記録した。GSグループの役員26人の平均報酬は5億1396万ウォンにとどまった。同社の従業員の平均報酬は5801万ウォンだった。
  • 毎日経済_チョ・シヨン記者/ハン・エギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-04-01 17:31:20




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