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SKテレコムが10万ウォン台のスマートウォッチ「Luna Watch」を発売


  • SKテレコムが10万ウォン台のスマートウォッチ「Luna Watch」を発売
SKテレコムが10万ウォン台のスマートウォッチである「Luna Watch」を18日に発売すると17日、明らかにした。

SKテレコムの機器戦略的なコストパフォーマンスに焦点を当てた製品でストラップ16種、ウォッチフェイス25種など様々なファッションアイテムに活用できるように考案されたのが特徴だ。

Luna Watchは、SKテレコムがLuna、Solに続いて、スマートウォッチでも独自の企画商品を成功させるために出した野心作だ。Lunaを共同企画したTG&COが今回も製作に参加し、生産もFoxconnが引き受けた。

3G通信機能を支援し、スマートフォンがなくても単独で音声、SMSを送受信でき、1GB RAM / 8GB ROMが内蔵され、音楽、写真などの大容量コンテンツの保存を可能にし、駆動速度も比較的速い。Gorilla Glass3を適用した1.6インチのディスプレイにバッテリー容量は350mAhだ。厚さ11.3ミリ、重さ58グラムで通信モジュールを搭載したスマートウォッチの中では最も薄く軽い。

機能と価格を中レベルにした代わりに、SKテレコムが差別化を図ったのは、豊富なファッションアイテム機能だ。Luna Watchは22ミリの標準サイズである一般的な時計バンドと交換可能な全16種のストラップを準備する。販売はグレー、ホワイトカラーの基本2種で、ウレタン材質4種と天然牛革素材8種のストラップを別途購入して付け変えることが可能だ。限定版としてデニム材質のストラップ2種も別途、イベントを介して提供する計画だ。

SKテレコムは来る18日から、Lunaの代表モデルのソルヒョンを前面的に出し大々的なテレビ広告を開始し、バイヤーを対象にデニム材質のソルヒョンスペシャルエディションストラップ1万個を先着順で無料提供する。Luna Watchは、Android 4.4.2(キットカット)バージョン以上のスマートフォンと互換性があり、今後、メーカーのアップデートを介して基本搭載アプリが追加される。出庫価格は19万8000ウォンで公示支援金を受け取ると10万ウォン未満で購入することができる。
  • 毎日経済デジタルニュース キム・ヨンヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-03-17 10:18:16




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