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「太陽の末裔」ソン・ジュンギの影響で紅参が中国で大売れ…販売数1000%急増


  • 「太陽の末裔」ソン・ジュンギの影響で紅参が中国で大売れ…販売数1000%急増
KBS2で放送中のドラマ『太陽の末裔』の爆発的な人気に、正官庄(韓国人参公社)が笑っている。

ドラマで主人公役を務めるソン・ジュンギが正官庄の製品である「紅参精エブリタイム」を飲む場面がPPLを通じて持続的に露出されながら、国内外の視聴者の注目を集めている。

KGC人参公社は『太陽の末裔』に制作支援社として参加した。ドラマでは海外派遣勤務中のユ・シジン(ソン・ジュンギ扮)大尉らが、健康のために正官庄の製品を日常的に飲む設定でしばしば電波に乗っている。韓国から送られてきた小包の中にこの製品が箱ごと入れられている場面が放送された。

通常のドラマと似たような形の露出だが、『太陽の末裔』が中国でも高い人気を集めているだけに、現地消費者の関心も爆発的に高まり、それによる売上効果も十分に生まれている。

最近、アリババ公式パートナー社であるACCOMMATEが公開したTmallグローバル直営モールの2カ所の売上高推移統計によると、健康食品モールHF21でこの製品の3月の販売数は、今年1月に比べ1000%急増した。

ACCOMMATE側は「『太陽の末裔』は中国のオンラインプラットフォームで同時放映されており、ドラマの人気が製品販売量に即座に反映されている」と明らかにした。

国内消費者の関心も高い。一部「紅参を吸って飲み干す場面は目障りだ」とPPLに対して指摘する意見もなくはないが、多数のオンラインコミュニティには「夫のために衝動買いしました」「新郎が毎日1袋ずつ持って出かける」「ユ・シジン大尉が飲んでいた紅参を夫に買ってあげようと思うのですが、どうですか」などの問い合わせとレビューが続いている。
  • デジタルニュース局 パク・セヨン記者 / 写真=KBS2「太陽の末裔」画面キャプチャー
  • 入力 2016-03-31 10:07:23




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