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サムスンのスマートフォン、世界5地域席巻

中東・アフリカ、初の1000万台...来月ロシアで「タイゼン」公開 

  • サムスンのスマートフォン、世界5地域席巻
サムスン電子のスマートフォンが中東・アフリカ市場で初めて販売台数1000万台を突破し、1位の座を守った。欧州市場では2年連続で40%台のシェアを記録するなど、全世界の6つの地域のうち、北米を除いて5つの地域で1位を達成する底力を見せつけた。

米国の市場調査会社SAによると12日、サムスンのスマートフォンは第1四半期に中東・アフリカ市場で1080万台を売り、市場シェア58.7%を記録した。共同2位を記録したアップルとHuawei社は140万台の販売で、市場占有率は7.6%にとどまった。サムスン電子が現地市場を独占し、過半のシェアを記録したわけだ。

サムスン電子の関係者は、「中東・アフリカ地域はいまやスマートフォン市場が開き、最初に市場を先取りしたことが今後のシェア維持にも役立つだろう」と語った。

サムスンは2012年以後、2年連続で40%のシェアを突破した西ヨーロッパと中央・東ヨーロッパでは今年の第1四半期にも西欧41.7%、中部・東ヨーロッパでは46.5%を記録して1位を守った。特に価格の高いハイスペックのスマートフォンが売れている西欧地域で善戦し、収益性の面でかなり良い効果を出したものと分析される。中南米では昨年の第3四半期以降、3四半期連続で四半期ごとスマートフォン販売台数1000万台を超えた。

市場シェアも35.5%を記録して1位だった。アジア太平洋地域の売上高も過去最高の3620万台(23.5%)を記録した。サムスンが唯一王座に就くことができなかった地域はアップル社の膝元の北米市場だが、北米市場でも今年の第1四半期のシェア30.0%を記録し、アップル(37.3%)との格差を7.3%ポイントに縮めた。昨年第4四半期の両社のシェア格差は12.6%ポイントだった。

サムスンは来月、ロシアで独自のオペレーティングシステム(OS)「タイゼン」ベースのスマートフォンを発表する予定だ。
  • 毎日経済_ホン・ヂャンウォン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-05-12 17:29:57