トップ > 数字経済 > 統計 > 乳児童商品、50・60代のシニア顧客増加

乳児童商品、50・60代のシニア顧客増加

50代以上の幼児用品購入13%増え 

  • 乳児童商品、50・60代のシニア顧客増加
チャン・スンニョさん(62)は今年ですでに孫娘を世話して3年目の育児のベテランだ。共稼ぎをする娘夫婦に代わって朝、孫娘を起こして洗ってあげた後、ご飯を食べさせて保育園に連れて行くことまで全てチャンさんの役割だ。

毎月「お礼」で娘夫婦から100万ウォン内外のお小遣いをもらうが、このうちの大部分は子供服やおもちゃを買うのに使う。

チャンさんのように育児のための時間だけでなく、お金まで惜しみなく使う「黄昏育児族」が幼児用品市場の大手に浮かび上がっている。

統計庁によると、2012年基準で国内の共稼ぎ夫婦510万世帯の中で250万世帯が育児を祖父母に任せる程、老年層の育児が一般化される傾向にある。孫の育児を引き受けるこれらのおばあさん・おじいさんは、百貨店とオンラインモールを回って直接より良く気楽な育児用品を購入し、老年層のための専用育児講座まで訪れ歩くなど、若いお母さんに劣らず育児に熱情を注いでいる。

13日、業界によると、今年に入ってロッテ百貨店で乳児童商品を購入した50・60代の顧客の売り上げは昨年より13%増えた。現代百貨店ではこれらが購入した玩具類の売り上げが14.5%増加し、オークションではベビーカーやカーシートなど、実際育児に必要な製品が40%さらに売れたおかげで全体シニア顧客の幼児用品の購入が35%に跳ね上がった。

同じ期間、全年齢層の育児用品の売り上げ成長の勢いが5%にも至らないことと比較すると、唯一これらのシニアの消費だけが活発なわけだ。特に、経済力がある年齢帯であるだけに金遣いも格別だ。ロッテ百貨店で50・60代の客1人が幼児売り場を訪れて一度に購入する金額(客単価)は平均30万ウォンで、30・40代より20%さらに高い。

「江南おばあさん」達が集まる現代百貨店狎鴎亭本店と貿易センター店ではこの金額が40万ウォン代に上がる。

ロッテ百貨店児童幼児選任商品企画者のパク・ジュンホンCMDは、「孫が新に生れると両家の祖父母が高価なベビーカーとカーシートをそれぞれ用意することがトレンドとして定着したほど、50代以上の顧客は乳児童商品を買うのにお金を惜しまないほう」とし、「シーズン別に売り場に立ち寄って10個余りのアイテムをさっと掃いていく常連客も少なくない」と話した。

現代百貨店では最近海外有名ブランドのキッズ売り場で幼児用の間節期の外出着を探す祖父母がうんと増えた。

これらはまた、苦労なく便利に子供を世話することができる育児用品を好む。熱い食べ物がつけば色が白に変わって離乳食の温度を容易に知ることができる幼児用品ブランドのヌビの離乳食スプーンは、50・60代の売り上げが15%増えた。3.3㎏で通常4㎏を超えるベビーカーより軽く、老年層が使いやすい超軽量ベビーカー、関節と腰が弱いシニア育児族を狙って厚いパッドと軽い重さで負担を最小化したヒップシート(赤ちゃんを抱く時に使う帯)もオークションで人気だ。

幼児用品業者が開く祖母対象の育児クラスも反応が良い。今年の初めに開かれたイルドンフーディース育児教室「マダムクラブ」には、事前申請者だけでも600人余りが殺到するほどの盛況を成した。アベントコリアが来る28日進行する「実家の母、姑と一緒にする育児クラス」は、おばあさん達の間で噂が立ち、イベントを2週に控えた現在、すでに競争率が2対1に突き上ったほどだ。
  • 毎日経済_キム・テソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-05-13 17:04:48