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離婚は2.8%増え、結婚は1.7%減る

白髪なる時までは昔の話-全体離婚の4分の1以上が黄昏離婚 

結婚するカップルは毎年減る一方、離婚する男女は増えている。

統計庁が集計した今年1~2月の離婚件数は1万8千300件で、昨年の同じ期間に比べて2.8%(500件)増えた。一方、婚姻件数は5万2千件で1.7%(900件)減った。

昨年新しく家庭を設けた男女は32万2千組。11万5千組は破局を迎えた。離婚した夫婦の中で4分の1以上が20年以上結婚生活をした中年以上の夫婦であり、結婚して4年にもならない新婚夫婦も25%ほどになる。婚姻期間別にみると、両極端な熟年離婚と新婚離婚が全体の離婚件数の半分以上を占めるわけだ。

婚姻は、2011年は32万9千件から2012年には32万7千件、2013年には32万2千件で持続的に減少する傾向を見せているが、婚姻の減少は婚姻適齢期の男性(30~34才)と女性(27~31才)人口が減った上、結婚費用の準備が難しくなったためとみられる。
  • O2CNI_Lim, Chul
  • 入力 2014-05-19 12:00:00




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