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韓国産SPA「TOPTEN」の無限疾走...「SPA業界のGALAXYになろう」

発売2年めで売上高1000億ウォン 

  • 韓国産SPA「TOPTEN」の無限疾走...「SPA業界のGALAXYになろう」
新星(シンソン)通商が作る国産SPA(製造・流通一括衣料)「TOPTEN」が疾走している。

2012年、ソウルの大学路(テハンノ)に出した店舗がヒットを打った後、昨年には全国60余りの店舗で1000億ウォン台の売り上げを誇るビッグブランドに成長した。今年は、熾烈なSPA市場競争の中でも売上高を50%以上増やすことが目標だ。

キム・グムジュ「TOPTEN」事業部理事は、「シンソン通商はGAPやアバクロンビーのような海外ブランドにコットン製品をOEM納入しているが、1000ウォンで供給すれば5万ウォンで売られている現実が切なかった。独自のブランドを付けて、わが国の消費者に安く売ってみようと意気投合したことが的中した」と語る。

出帆当時、Tシャツ製品がよく売れる6月に時期を決め、大学路に最初の店を出した。消費者が安物の低価格商品を買ったような気がしないように、店のインテリアや雰囲気を最高級にした。反応は爆発的だった。2万5000枚が一ヶ月めにすべて売れ、10倍の25万枚を追加注文までした。

「TOPTEN」の競争力は「得意なことに集中したこと」だ。生産ノウハウを持っている絵柄入りTシャツ・コットンパンツ・コットンシャツ・オンエア(発熱インナー)・ダウンなどの5つの戦略アイテムを作り、価格を下げて供給した。上手に作れる製品を低価格で供給するので、消費者が集まった。いまや明洞と新沙洞の街路樹通りなど、全国の主要商圏に進入した。

TOPTENの成功で、親会社のシンソン通商が改めて注目を集めている。シンソン通商はPOLHAM・OLZEN・UNIONBAY・ZIOZIAなどのブランドを保有している、40余年伝統の長寿企業だ。

通貨危機で法廷管理中だったシンソン通商を2002年、今の廉泰淳(ヨム・テスン)会長が買収した。かばんメーカーのカナアンを運営していたヨム会長は、シンソン通商を買収後、海外にソーシングシステムを構築し、ハードウェアを整えることに集中した。

現在のシンソン通商はミャンマーに4つの生産工場を持っており、今年は2か所を追加で設立する。シンソン通商はTOPTENなど8つのブランドを保有しており、年売上規模は6000億ウォン台だ。

ヨム会長は従業員に、「サムソンがアップルの安定したベンダーに満足したなら、今のように世界的なIT企業になれなかっただろう」とし、「GAPのベンダーだったTOPTENを、世界のSPA系のギャラクシーフォンにしよう」と機会あるごとに強調している。
  • 毎日経済_キム・ヂミ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-03-02 17:05:02