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大型SUV「人気」...品切れで売れず

キャンプ装備をすべて乗せても余裕・2家族同伴旅行もOK 

  • 大型SUV「人気」...品切れで売れず
会社員パク・ソンヂュさん(仮名)は最近、中型セダンを売って起亜自動車の「モハビ」を購入した。国産車としては高価な4000万ウォン内外だが、思い切って財布を開いた。最近、キャンプに興味を引かれた3人の子供たちのためだ。5人が乗って各種のキャンプ用品を載せるには、既存のセダンはもちろん、5人乗り中型SUVにも手にあまるからだ。

レジャー用車両(RV)が全盛期を謳歌し、最近の小型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)、クロスオーバーユーティリティ(CUV)、ミニバンなどに領域が拡大している。特に、これまで「マニア」の専有物だった高価な大型SUVも、SUV顧客層が30代に拡大し、再びスポットライトを浴びている。家族単位のキャンプ文化が拡散し、広い積載スペース、高い実用性で武装した大型SUVが脚光を浴びているわけだ。5人乗り中心の中小型SUVとは異なり、これらの大型SUVは3列シートの7人乗りという点で、2家族が一緒に利用することもできる。

この3~4月に起亜自動車の大型SUVモハビは、2カ月連続の販売台数が1000台を超えた。今年1~4月の販売台数は3832台。未出庫量だけでも2000台以上が積まれている。2ヶ月以上待って、車の引き渡しを受けるほどだ。2008年の発売以来、最も多くの売り上げを記録した昨年(9012台)のレベルを超えて、今年は1万台突破も期待されるほど顕著な成長だ。起亜自動車の関係者は、「余暇文化の拡散によって大型SUVへの関心も同時に高まっている」と説明した。

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モハビとともに国産高級SUVを代表する現代自動車「ベラクルーズ」も、1~4月に1225台が売れ、前年よりも40%以上増加した。既存の中型SUV「サンタフェ」のロングボディ版「マックスクルーズ」も3700台が売れた。これらの大型SUVは、中古車市場でも高い値段を誇る。ふつう、大型SUVの減価率は20~30%に過ぎない。

輸入車SUV市場でも、7人乗り大型SUVが猛烈に販売台数を伸ばしている。米国7人乗りSUVの代表選手フォード社の「エクスプローラー」は、今年の1~4月に1130台が売れ、前年の463台に比べ200%以上急増した。アウディの大型SUV「Q7」は、同じ期間に206台が売れた。昨年の同じ期間(113台)に比べて2倍近く販売量が増加した。

高級SUVの「アイコン」である「ランドローバー」は、今年1~4月の総販売台数が1077台で、昨年に比べて27%増加した。ランドローバー大型SUV「ディスカバリー4」は依然としてマニア層を抱え、20%増の329台が売れた。ランドローバーのラグジュアリーSUV「レンジローバー」もまた大型モデルの販売量が498台で、昨年の同じ期間(203台)の2倍以上に増加した。フィアット「フリーモント」は、今年に入って178台が売れた。昨年の同じ期間にわずか16台が売れたことと比べると、なんと1000%以上急増した。年初に価格を500万ウォンも下げた上に、先月には追加で1000万近い破格的な割引プロモーションを行ったおかげだが、今回の「太っ腹割引」でフリーモントは在庫処理を終えた。5人乗りだが、ヨーロッパやアメリカのSUVを代表する「BMWX 5」と「ジープ・グランドチェロキー」も上昇している。BMW X5は前年に比べて3倍近い375台が売れ、ジープ・グランドチェロキーも昨年(335台)よりも多く457台が売れた。
  • 毎日経済_イム・ソンヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-05-16 15:32:10