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スマートウォッチ 今年は7倍成長...10台中8台サムスン製品

昨年100万台販売 

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スマートウォッチが昨年、グローバル市場で100万台ほど販売された。スマートフォンを購入した人1000人中に1人はスマートウォッチを買ったわけだ。デザインと性能で好評と悪評を同時に受けており、微温的だったウェアラブル市場は今年から熱く燃え上がると見られる。

2日、米国の市場調査会社ストラテジー・アナリティクス(SA)の発表によると、世界のスマートウォッチ販売台数は、2012年は30万台に過ぎなかったが、わずか1年めで販売量が233%増の100万台に達した。地域別では、北米市場の販売台数が40万台、アジア・太平洋市場は30万台、西欧市場が20万台で中南米、中央・東欧市場は10万台だった。中東地域とアフリカでは、スマートウォッチは販売されなかった。

全世界のスマートウォッチ市場はサムスン電子が牽引していると言っても過言ではない。サムスン電子は、昨年9月にはスマートフォンと連動するスマートウォッチ「ギャラクシーギア」を発売した後、2ヶ月で80万台以上を販売した。

SAは今後のスマートウォッチ市場が急速に成長すると見込んでいる。今年は昨年より600%成長した700万台、来年は2340万台、2016年には3910万台を経て、2017年には5510万台が売れるだろうと予想した。特に2016年までは世界最大のスマートウォッチ市場に北米があげられるが、2017年以降はむしろアジア・太平洋市場がより潜在性が高いと評価した。

スマートフォン対比でマートウォッチ使用比率も増えるものと見られる。昨年のスマートフォン販売量と比較した時、スマートウォッチの売上量の比率は0.1%であった。この比率は今年は0.7%、来年は2%、2016年と2017年にはそれぞれ3%と4%に上昇するとみられる。

スマートウォッチは携帯電話に次ぐ次世代デバイスとして認識されているだけに、すでにメーカー間のはりつめた神経戦を繰り広げている。今年初めに米ラスベガスで開催された最大規模のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2014は、ウェアラブルデバイスのための別個の展示場が用意されて、様々な関連製品が公開された。

サムスン電子は、早ければ今月末に次世代ギャラクシーギアを公開するものと見られる。「ギャラクシーギア2」はデザインやバッテリー寿命など、前作で酷評を受けた部分を改善し、ウェアラブルデバイス市場での「ファーストムーバー」の座を堅固にするという方針だ。LG電子は、CES2014で公開した最初のウェアラブル機器の「ライフバンドタッチ」を公開した。ライフバンドタッチは身体活動量を測定する、リストバンド型のウェアラブル機器だ。ユーザーの動きを追跡し、カロリー消費量と歩数や移動距離などをチェックする。アップルもまだ具体的な発売計画を明らかにしていないが、スマートウォッチ開発の最終段階に達したと伝えられている。

サムスン電子とアップルに対抗する後発走者の動きも速くなっている。ソニーは最近、スマートウォッチ2をリリースしたし、アメリカのクラウド・ファンディングサイト「キックスターター」で1000万ドル以上を集めたPebbleが、CES2014でより一層アップグレードされた「Pebble Steel」を出した。
  • 毎日経済_ソン・ユリ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-02-02 17:09:01