貸付業者の新規債務者は9万3000人へと3年連続増加

新規貸出急増...家計負債の質、悪化 

景気沈滞により1000兆ウォンを越えた家計負債問題が憂慮されるなか、昨年貸付業の新規債務者が2011年以降、最大値を記録したことが分かった。21日、韓国銀行がある信用評価業者から受けた資料によると昨年、貸付業者の新規債務者は9万3000人へと3年連続増加した。年度別の貸付業者の新規債務者が公開されたのは初めてだ。

2010年に10万5000人だった新規債務者は翌年に8万4000人に減少したが、2012年に8万6000人などへと増えた。これは該当信用評価業者が、売上規模が大きい上位80社余りの貸付業者を対象に調査したものだ。韓国貸付金融協会によると、全体1万社余りのうち上位80社の貸付業市場シェアは約75%に達する。問題は、相対的に金利が高い貸付業の新規債務者が増えるほど、家計負債の質が悪化するということだ。安全行政部と金融委員会が発表した「貸付業実態調査」によると、全体の貸付業者は減少した反面、貸付残額と取引者は増えた。

昨年6月末の時点で貸付残額は9兆1793億ウォンで、前年末に比べ4889億ウォン(5.6%)増加した。取引者は同じ期間248万7000人から250万6000人(0.7%)へと増えた。

1件当たりの平均貸出金額は369万ウォンと6か月前より22万ウォン(6.3%)増加した。7~10等級の低信用者の貸出割合は、2011年12月末の85.7%から昨年6月末の80.8%へと着実に減少した。低信用者の債務が政府の庶民金融商品として一部転換される一方、景気沈滞により貸付業を求める中・高信用者が増えたためだと見られる。
  • 毎日経済_イ・ヒョンジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-05-21 17:32:25