「子ども割引」自動車保険の突風…現代海上が笑う

発売1カ月で2万8千件販売…業界2位に回復 

現代海上火災保険(以下、現代海上)が最近、熾烈だった自動車保険の割引競争の勝者として名を上げている。

20日、保険業界によると、現代海上が先月15日から販売している「子ども割引自動車保険」が発売1カ月間で2万8000件販売された。1日平均では1200件程度が販売されている。自動車保険は、商品構造が似ているため「大ヒット」商品が出るのは難しく、1カ月の販売件数が1万件程度になってもヒット商品として受け入れられることを勘案すれば、かなりの人気を集めているというわけだ。

現代海上の商品が出る前に、割引商品として出た東部火災の「smarT-UBI保険」やKB損害保険の「公共交通機関割引特約」商品が、月約500件の販売にとどまっているのと比較すると、その成長の勢いがさらに目立つ。人気の秘訣は、割引関連商品の構造の単純さにある。現代海上の商品は、加入顧客に満6歳未満の子どもがいることを証明する書類(住民登録謄本・家族関係証明書など)を最初の加入時に一度だけ提出すれば、子どもが満6歳になるまで自動的に割引される。

一方、東部火災の商品は、Tマップを開いて500キロ以上走行する時に確認される安全運転点数が61点以上の場合に、KB損保商品は、3カ月間の公共交通機関利用実績に応じて、割引を受けられ、消費者としては煩わしい条件だ。現代海上は年初、東部火災に譲った自動車保険2位の座も最近に取り戻し、今後、子ども割引自動車保険を前面に出してに守成に乗り出すという戦略だ。損保業界によると、去る5月の保険売上高基準でサムスン火災(30.1%)に次いで、現代海上が19.5%のシェアで2位を占め、東部火災(16.9%)と格差を開いている。

現代海上の関係者は、「購買力が高く、他の保険に対する潜在需要も多い30~40代を主なターゲットとして考え、自動車保険の販売拡大に乗り出す」と伝えた。
  • 毎日経済 パク・ジュンヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-07-20 17:46:20