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現代峨山、米クリスタルカイザー国内発売で活路見出すか


南北経協事業中断により苦難の時期を過ごしている現代峨山が水市場に進出し、新たな挑戦を行う。現代峨山は29日、最近米国クリスタルカイザーに対する国内供給契約を締結し、8月からオンライン市場を通じて「クリスタルカイザー炭酸水」を発売すると明かした。

開城免税店など現代峨山はこれまでも流通事業を繰り広げたことはあったが、海外商品を持ってきて国内にて販売することは今回が初めてだ。

米国にてすでにしっかりとした需要層を確保しているクリスタルカイザーは、日本でもオンライン水販売1~2位を競うほどに広く知られた製品だ。現代峨山はクリスタルカイザー炭酸水の国内ランチング記念として、オンラインショッピングモールの11番街にて8月2日から1+1イベントを進行する方針だ。オリジナル・レモン・ライム・ミックスベリーなど4種類を532ミリリットル基準1200ウォンで販売する。

現代峨山の関係者は「国内炭酸水市場は今年1000奥ウォン規模と予想される」とし「国内オンライン市場を皮切りに、オフラインでも徐々に流通網を拡大し、炭酸水だけでなくクリスタルカイザーの国内発売も検討している」と話した。
  • 毎日経済_ユン・ジノ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-07-29 16:15:15




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