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グローバルファッション、規模拡大式「ビッグバン」

急成長したSPA、名品1位の企業の売上高 

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名品ブランド、グッチの親企業であるCurryingグループはプーマを引き受けしたのに続き、また他のスポーツウェアの引き受けを公言している。イタリア最高級ファッションの象徴であるアルマーニは、さらに低価格ファッションの象徴であるファーストファッション事業に最近足を踏み入れることにした。

こうしたなか、中低価で武装したグローバルSPA(製造・流通一括衣料)企業は膨張を繰り返している。世界最大SPAブランドであるスペインのZARAはPull&BearとStradivariusなどを出し、ブランドを8個に増やした。ユニクロは最近、米国・ヨーロッパの高価なファッションブランドであるTheory・comptoir des cotonniers・Helmut Langを相次いで引き受けた。グローバルファッション産業に一大ビッグバンが広がっている。その中心にはLVMH・Currying・Richemont・Swatchなど4つの名品企業とZARA・H&M・ユニクロなど3大SPA業者が位置している。

LVMHの場合、10年前の2003年の売り上げ額が16兆6700億ウォンから昨年は40兆6400億ウォンに急増した。特にフランスとイタリアの高級ブランドを次々と買い入れ、現在保有している高級ブランドだけで60個を超えた。
世界1位SPA業者であるZARAは2003年6兆6000億ウォンから昨年は24兆24000億ウォンで、 10年ぶりに4倍近く勢力を増大させた。専門家達は少数のグローバルSPAと名品業者が引き受け・合併と事業領域拡張に出て、ローカル(地域)産業の性格が強かったファッション業界にグローバル化が進んでいると診断する。ソウル大経営学科のパク・ナムギュ教授は「ファッション業界も成熟段階に入り、成長が停滞して、むしろ貧益貧富益富が深刻になった」とし、「資本力を備えた大型名品・SPA企業が内需市場に安住せず、色々な国家と事業分野に進出してグローバル化を加速している」と語った。特に、これらの少数SPA・名品業者が低価格と高価を分けずにファッション領域全般で主導権争いを繰り広げながら、既存の一般ファッション業者は大きな危機に直面しているということだ。

■ 用語説明
SPA:Specialty store retailer of Private label Apparelの略で衣料の企画とデザイン・製造・販売などすべての過程を担当する業者をいう。SPAは大衆的低価格ファッションの象徴として浮上した。
  • 毎日経済_キム・ジミ記者/ソ・ジンウ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-05-26 17:38:16