韓国GM・ルノーサムスン 韓国内生産量縮小


韓国GMクンサン(群山)工場に引き続き、ルノーサムスン自動車の釜山工場も生産物量が大幅に縮小されるようだ。

ルノーサムスン自の親会社であるフランスのルノーグループが中国に合作工場を設立し、釜山工場から中国輸出用として生産中のSUV(スポーツユーティリティー車)3万台ぶんがそっくりそのまま、中国工場に移転され得るという観測が提起されている。12日、自動車業界によれば2016年から稼動する予定のルノーの湖北工場は釜山工場で生産中の「QM5(SUV)」後続モデルを主力車種として生産すると見られる。

最近、韓国を訪問したジェローム・ストン ルノー副会長は「韓国自動車業界の賃金が他の国より高い」とし、「競争力ある工場に生産物量を分配するしかない」と明らかにし、釜山工場の生産物量の調整を示唆した。

来る18日に予定された大法院の通常賃金算定範囲の判決も来年以後、外国自動車企業の韓国投資・生産に敏感な影響を及ぼすように見える。

韓国GMとルノーサムスンはともに通常賃金と関連して韓国で訴訟中だ。

自動車業界の高位関係者は「韓国は2001年までグローバルな自動車生産基地として生産単価や品質面で競争力があった」とし、「とは言え、この間に賃金が継続して上がり、ストライキも頻繁な状況で通常賃金までも大きな負担になれば、あえて韓国で自動車生産工場を稼動する理由がなくなる」と語った。大法院は通常賃金の算定範囲拡大と関連して18日午後2時、全員合議体判決を下すことに確定した。

自動車業界では通常賃金の範囲が広く確定された瞬間、韓国は自動車産業の生産基地として価値を失ってしまい、速い速度で空洞化が起きるだろうと心配している。
  • 毎日経済_チェ・スファン記者/イム・ウンピョ記者/釜山=パク・トンミン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2013-12-12 17:27:43