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カカオトークが不通に、すでに4回目


「カカオトーク不通の根本原因は‘不誠実工事’にある」。

カカオトーク・メッセンジャーが9日午前、またもモクトン(反応なく不通)になり、使用者たちが混乱を経験した中で、カカオの危機対応能力が俎上に上がった。

この日午前8時50分。カカオトーク使用者たちがインターネットに「月曜日の朝からカカオトークが作動しない」と書き込みながら、その原因に対する論争がインターネットを熱く焼き始めた。カカオトーク・モバイルメッセンジャーはもちろん、カカオトークPCバージョンとカカオゲーム、カカオストーリーなど、すべての関連サービスがオールストップし、使用者たちの知り得ない原因で不便を強いられることになったからだ。

復旧作業が進められ、一部メッセージ転送が可能になった9時40分頃になって、初めてカカオトーク側は公式ツイッターを通じて「午前に発生したカカオサービス関連障害に対応中」とし、「すぐ終わるようにする」と発表した。以後、午前10時30分頃に全体サービスの障害復旧が完了し、メッセージ転送も正常に成立し始めた。

今回の不通の原因に対してカカオ側は「確認の結果、ネットワーク関連装備に問題が発生し、一部サーバーとの接続が円滑ではなかったことから起きた」とし、「サービス障害発生時、迅速に対応できるように去る1月から釜山IDCセンター構築をはじめ根気強く二重化作業をして来たが、まだ二重化が適用されないサーバーに問題が発生し、予想より復旧が遅くなった」と解明した。

ネットワーク装備に問題が発生したということは、家庭で言えば‘共有器(ルーター)’のような役目をする装備が故障して、PCが無線インターネットに接続されないのと同じような理屈だ。

しかし、すでに国内だけでも3500万人以上の加入者を確保して‘大国民メッセンジャー’として浮び上がったカカオトークのサービス障害が、去年に引き続き今年も持続的に続いており、使用者たちの不満がつもっている。

特に毎回その原因が違うという点と、遅れて釈明する姿勢をさして‘傲慢だ’と言う批判の声も出ている。

去年4月、電力問題でサービス障害が起こった後、5月に掘削工事中に通信線路(communication line)が切れる事故でサービスが止まり、その後チュソク(秋夕)連休中に‘通信網問題’で3時間のあいだ不通を経験した。特に今年1月、カカオが釜山クラウドデータセンターを利用するに際して、イ・ソグ共同代表が直接‘安定したサービス’を約束したが、以後7月、8月、10月までも部分的なサービス障害を起こして論難になった。

業界関係者は「初期に、ソフトウェア・アルゴリズムだけで持ちこたえられないほど使用者が爆発的に増加する時、ネットワークを一時しのぎ的に増やして来たことが持病のような問題を作った」とし、「建物や橋の不誠実工事のような理屈と考えればいい」と語った。
  • 毎日経済_ソン・ユリ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2013-12-09 17:22:48