スターバックス高級コーヒー、本当に高品質原豆を使っているのか?


スターバックスが去る3月、7000ウォン台の原豆コーヒーを出した。高級コーヒー市場を狙ったこのコーヒーは、予想より大きな人気を集めた。ソウルと首都圏5か所の売場でのみ販売されてきたが、このうち小公洞売場でのみ一日平均200~250杯が販売された。高級コーヒーがよく売れるという知らせにTOM N TOMS COFFEE・A TWO SOME PLACEなどその他コーヒー専門店も7000ウォン台のスペシャリティ(上位10%程度に該当する品質の良い原豆)コーヒー販売に熱を上げる。スペシャリティコーヒーは高い価格に基づいて「高級原豆」を打ち出す。

市場の80%以上をミックスコーヒーが占めてきた国内コーヒー市場で、高級コーヒーを求める顧客が増えているという点は一見嬉しくもある。問題はそれこそ飯代よりも高いコーヒーが本当に高級原豆を使用するのかどうかということだ。

あるコーヒー流通業者の関係者は、「スペシャリティコーヒーの中でも等級が千差万別だ。コーヒー原豆を取り扱う所で原豆の正確な種類・等級をよく公開しないため、本当に高品質の原豆を使うのか正直分かりにくい」と耳打ちした。実際、コーヒー専門店が打ち出す「スペシャリティ等級」は出所が不明確な場合が多い。どの国でどんな経路でスペシャリティ等級を受けたのかも明確でないということだ。

原豆の等級問題だけではない。高級コーヒーは原豆だけで自動的につくられるものではない。原豆を扱うバリスタの腕前が重要だ。どれだけ良い原豆でも、でたらめにコーヒーを抽出するなら味は落ちるしかない。「高価コーヒー=高級コーヒー・高級原豆=高級コーヒー」の等式が成立しにくい理由だ。

ある有名バリスタは、「一般人100人のうち、高級コーヒーの味をきちんと知って飲む人は5人にもならない。コーヒー専門店もその事実を知らないわけではない。ただ高いコーヒーを買って飲もうとする人の心理を利用した高度のマーケティング戦略が込められている」とつまんだ。コーヒー専門店は高級コーヒーを前に出して価格を上げるのに先立ち、原豆等級に対する明確な情報から公開する必要がある。高級コーヒーの土台には消費者の心理を利用したマーケティング戦略でない品質が敷かれなければならない。
  • 毎経エコノミー_ソ・ウネ記者
  • 入力 2014-05-26 10:16:11