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ネイバー LINE(ライン)は新成長動力、検索は成長停滞


ネイバーの「ライン」が世界的な成功を収め、ライン事業部と検索事業部の社内の地位が入れ替わった雰囲気。検索は成長が停滞した反面、ラインは新成長動力として注目され、ライン開発チームが新たな「実力」に浮上。

ラインは去る2006年、ネイバーが引き受けた検索エンジン「チョッヌン(1noon)」出身の開発者の作品だ。彼らがネイバーに合流した初期には検索事業が常勝疾走した時期、チョッヌン出身の開発者は、ネイバーの日本検索事業活性化のためにNHNジャパンに送られた。5年余りが流れ、彼らが開発したラインが大ヒットし、大勢は逆転した。チョッヌンCTO(最高技術責任者)であったNHNのシン・ジュンホ理事がラインプラス代表になった反面、「検索博士」と呼ばれたNHNエンターテイメントのイ・ジュンホ理事会議長は最近ネイバーを去った。

こうした状況から業界の一角では「ネイバーの主要政策がライン中心に決定される」という話が出てくるほど。これに対しネイバー側は「事実無根」と一蹴した。
  • 毎経エコノミー_ノ・スンウク記者
  • 入力 2014-06-02 09:58:05




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