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数字経済 > マーケット > 昨年のたばこ販売量が9%増加
たばこの値上げで急減したたばこの販売量が再び増加したことが分かった。
ニールセンコリアによると、昨年のたばこの販売量は約729億本で、前年の667億本より9.3%増加した。これにより、たばこの値上げによる喫煙抑制効果がほとんど消えたと分析される。
たばこの値上げ前である2014年のたばこの販売量は約853億本で、昨年より17%ほど多かった。しかし、この時はたばこの値上げの噂で買い占めが猛威を振るい、通常の販売量だと見るのは難しいというのが業界の見方だ。
一方、今月下旬から警告イメージが付着したたばこが本格的な販売に入り、このような措置がたばこの販売量の変化にどのような影響を与えるのかに関心が集められる。
- 毎日経済 チョ・ソンジュン記者 / 写真=毎経DB | (C) mk.co.kr
- 入力 2017-01-30 09:01:00