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韓国のコーヒー輸入量13%急増、世界平均値6倍越え

世界的にコーヒー消費量は最近3年間で年平均2.1%増加 

韓国のコーヒー輸入量が急速に増えている。コーヒーを飲む文化が広く普及し、コーヒー専門店が速く増える現象と関連がある。

韓国農水産食品流通公社(aT)によると、今年1~5月、韓国のコーヒー輸入量は5万2660tで、前年の同期比13.6%増えた。2013年のコーヒー輸入量(関税庁集計)は11万4352tで、前年の同期比7.8%増えたが、今年は昨年よりももっと速い速度の輸入増加がなされているわけだ。

世界コーヒー機関によると、全世界的にコーヒーの消費量は過去3年間で年平均2.1%増加し、新興国は2.4%増にとどまったが、韓国の輸入量の増加速度はこれを圧倒する。

こにようなコーヒー消費文化は上位ブランドコーヒー専門店の店舗数の増加と関連があるものと把握されている。スターバックス、ハリース、エンジェリナス、カフェベネ、イディアなど店舗数基準の上位5大ブランドの店舗数は昨年3924個で前年より18.8%増加した。
  • 毎日経済_キム・ユテ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-06-22 22:10:45




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