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数字経済 > マーケット > ソルラル連休のショッピングキーワードは「ヒーリング」…20代は「ポケモンGO」
ソルラル(旧正月)連休期間に20~40代の消費者が最も多く検索したショッピング商品は何だろうか。
TMONは1日、ソルラル連休期間の先月27日から30日までの20~40代の消費者のPCとモバイルのショッピングキーワードを分析した結果、テーマパーク、ゲーム、サウナなどのヒーリング商品に関連する検索キーワードの割合が最も高かったと明らかにした。
今回の連休期間中、全年齢層の関心を受けた商品は断然テーマパークだった。全体検索語順位で2位を占めており、30代と40代でそれぞれ2位と1位を記録し、平時に比べて高い関心を得た。
年齢別に集中するヒーリングコンセプトは差があった。20代はポケモンGO(new)ゲームの人気とともに関連商品の検索が新たに登場した。30代はチムジルバン(サウナ)やダイエットを多く検索した。40代はインテリアキーワードを多く検索した。
20代は国内サービスを開始したゲーム『ポケモンGO』への関心がショッピングにまで姿を見せた。ポケットモンスターフィギュアはもちろん、ポケモンブレスレット、人形、携帯電話ケースなどの関連キーワードが2位を占めた。
関係者は、「通常、連休期間には普段に比べ、トラフィックと売上高が減少する現象を見せるが、今回のソルラル期間は日ごとの検索量が8%増加する姿を見せた」とし、「年齢別の関心分野に対する特徴を明らかに見せており、名節のショッピングのトレンドを垣間見せる」と伝えた。