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500年伝統の宗家の味噌とコチュジャンがデパートに並ぶ


  • 500年伝統の宗家の味噌とコチュジャンがデパートに並ぶ
宗家の宿主種菌で作られた伝統的な醤(ジャン)類がデパートの食品コーナーに登場した。ハンファギャラリアは慶尚北道栄州の宗家にて6代にわたり伝えられてきた伝統的な方法で生産した「GOURMET 494 味噌・コチュジャン」を販売すると21日、明らかにした。

「GOURMET 494 味噌・コチュジャン」の起源は、慶尚北道栄州の「ムス村」だ。

ここで、沃川(オクチョン)全(チョン)氏宗家の3番目の嫁パク・ソユル村長は築500年の古宅で伝統的な手作りの方法を固守して味噌とコチュジャンなどの伝統的な醤(ジャン)の味を6代にわたって守ってきた。ギャラリア「GOURMET 494 味噌・コチュジャン」PB新製品は、水が清くて空気の良い栄州にて、その年に収穫された最高級の農産物だけを厳選して使用し、他の商品との差別化を図った。「GOURMET 494 味噌」は大豆の中でも国内最高級と評価される栄州地域特化商品「ブソクテ」豆を、「グルメ494 コチュジャン」は栄州の特産物であるリンゴと厳選された良質の唐辛子を使用して作られた。

ハンファギャラリアF&Bチームのイ・フンソンバイヤーは、「薪の火で熱した昔ながらの釜にブソクテの新豆を入れて煮込んだ後、伝統的な方法の手作業により、麹を作り醤(ジャン)をつけた」とし「麹が熟成される過程で、築500年の古宅から出てくるユニークな宿主種菌が味噌に深い味わいを加えて、拒否感のない香りを作り出す」と説明した。
  • 毎日経済 キム・ユテ記者 / 写真=現代百貨店 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-02-21 20:46:43




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