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統計でみる韓国女性の人生

女性の経済活動が増加したが、賃金は男性の68% 

女性の経済活動参加が増加する傾向だが、彼女たちの賃金は男性に大きく満たないと把握された。

統計庁が26日に公開した「統計でみる女性の人生」によると、昨年、女性の経済活動参加率は50.2%と去る2009年(49.2%)から4年連続で上昇したが、依然として男性(73.2%)に比べ、低い水準であることが分かった。年齢代別には25~29歳女性の経済活動参加率が71.8%と最も高かったが、結婚と育児などで35~39歳には経済活動参加率が55.5%とがくりと低下した。

ただし、40代序盤(40~44歳)にはこの割合が再度63.8%に上がるなど、年齢による経済活動参加率が目立ってV字模様を描くことが分かった。30代女性のうち多数が育児のせいで職場を退職するという意味だ。実際に、昨年4月基準で15~24歳の既婚女性971万3000人のうち406万3000人(20.1%)が経歴断絶女性であると集計された。

女性の月平均賃金も男性に比べ大きく低かった。昨年、5人以上の事業所の月平均賃金は203万3000ウォンから2000年(95万4000ウォン)より2倍以上増加したが、同期間、男性に比べて賃金割合は64.7%から68.1%へと小幅増加するにとどまった。
  • 毎日経済_パク・ユンス記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-06-26 13:39:52




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