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韓国の最低賃金引き上げ、7.1%引き上げられた時給5580ウォン


最低賃金が引き上げられる展望だ。去る26日、労働界がソウル政府市庁庁舎前で最低賃金現実化要求デモを繰り広げて以降、続く夜通し会議の末に最低賃金引き上げが決定された。

労働界が要求した来年の最低賃金は今年より26.8%上がる6千700ウォンだったが、使用者側は5210ウォンの凍結案を打ち出した。労働界は経済成長率と物価上昇率を考慮すると引き上げは不可避だと主張し、使用者側は中小企業の難しさなどを訴えた。

結局、夜通し会議の末に最低賃金は7.1%引き上げと決定された。時給5580ウォンで、209時間勤務基準の月給に換算すると116万6220ウォンだ。2009年に時給4千ウォンを越えた最低賃金は引き上げされたが今年5千210ウォンと初めて5千ウォン台に進入した。

今回決定された来年の最低賃金引き上げは、来る8月5日までに確定される計画だ。
  • 毎日経済 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-06-27 09:19:55




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