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現代百貨店とネイバー「papago」、外国人顧客サービスの協約を締結


  • 現代百貨店とネイバー「papago」、外国人顧客サービスの協約を締結
現代百貨店は26日、音声基盤の通訳サービスアプリ「papago」を開発したネイバーと「外国人顧客サービス向上のための業務協約(MOU)」を締結したと明らかにした。

「papago」はネイバーで独自に開発した通訳・翻訳サービスだ。AI(人工知能)が文章全体の文脈を把握したあとに語順・文脈別の意味の違いを反映し、自動で修正・翻訳して滑らかな文章を作り出すことが特徴だ。現在、韓国語・英語・日本語・中国語(簡体字)・スペイン語・フランス語の計6つの言語をサポートしており、今年4つの言語を追加する計画だ。

今回の協約に基づいて、現代百貨店とネイバーは今月中に「papago」に百貨店の従業員らが外国人顧客に使用する商品説明と税金還付手続きなどを、英語・日本語・中国語で提供する予定だ。

現代百貨店の関係者は、「百貨店を訪れる外国人観光客と販売員との間の円滑なコミュニケーションをサポートするために、今回のサービスを導入することになった」とし、「今後ネイバーとともに言語と状況別例文を追加し、外国人らのサービス満足度の向上に乗り出す」とした。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 パン・ヨンドク記者 / 写真=現代百貨店 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-04-26 11:36:44




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