トップ >
数字経済 > 統計 > ますます加速する低出生率…過去最低水準に
去る2月、出生児数が1年前より12.3%減少して歴代最低水準に落ちた。今年に入り二か月累計出生児も歴代最低水準を記録し、今年の出生児数が初めて30万台に落ち込む可能性があるとの懸念が出ている。統計庁によると、今年2月の出生児数は3万600人で、1年前よりも12.3%減少した。
同月基準では、2000年に関連統計を作成して以来歴代最低だった。また、今年1~2月の累計出生児数は6万5600人で、1年前の同期間より11.8%も減少して歴代最低だった。
もしこのような傾向が続くのであれば、今年の出生児数は40万人にも満たない可能性が大きい。昨年の出生児数は40万6300人で、歴代最低を記録した。