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LG、南京に電気自動車バッテリーの合弁工場


韓国と中国の両国首脳と主要経済人が参加した大規模な経済イベント「韓・中経済通商協力フォーラム」が成功裏に開催された。

4日午後、ソウルの新羅ホテルで開催された今回のフォーラムは、1992年の中韓国交正常化以来、両国首脳と経済人が一緒に参加した最初の大規模な経済行事だ。両国間の「戦略的協力パートナー関係」発展のための経済通商関係の協力の重要性を確認する一方で、両国の企業間の了解覚書(MOU)4件が締結され、実質的な経済協力の成果を出したという評価を得た。

この日の行事では中韓両国の企業がMOU4件を締結し、投資と経済協力を拡大するための機会を整えた。LG化学と南京市人民政府は、電気自動車用バッテリー生産のためのジョイントベンチャー(JV)設立関連の投資MOUを締結した。

ポスコと重慶鋼鉄は約33億ドルを投資して、ファイネックス・冷間圧延鋼・鉱山開発などで協力するMOUを結び、SKテレコムとチョンウェイグループは、最先端のICT分野で戦略的提携MOUを締結した。SKCもTCLとLED TV・スマートフォンなど部品とサービス供給のMOUを締結した。

この日の行事には朴槿惠大統領と国賓訪韓中の習近平中国国家主席、両国の経済人など総500人余りが参加した。韓国側では李在鎔(イ・ヂェヨン)サムスン電子副会長、鄭夢九(チョン・モング)現代自動車会長、具本茂(ク・ボンム)LG会長などの主要企業の総帥と許昌秀(ホ・チャンス)全経連会長、朴容晩(パク・ヨンマン)大韓商工会議所会長など経済4団体長らが、中国側は田國立(ティエンクォリ)中国銀行会長、李彦宏(リイェンフン)バイドゥ会長、馬雲(マウィン)アリババグループ会長などが出席した。

朴大統領はこの日、「両国の協力分野を従来の製造業中心からサービス分野などに多元化し、相互に内需市場への進出を拡大しつつ、安定した通商環境構築のための自由貿易協定(FTA)の締結が重要だ」と強調した。朴大統領はわれわれの「ユーラシアイニシアチブ」と中国側の「新シルクロード構想」間の連携協力方案も模索しようと提案した。習主席はフォーラム後、サムスン電子とLG電子の企業展示館を視察した。
  • 毎日経済_キム・ソンゴル記者/イ・ホスン記者/キム・ドンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-04 16:35:08




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